一眼レフをお使いの皆様、普段カメラの持ち運びはどうされていますか?
ちょっとそこまで、程度のお出かけならストラップで首から下げて持ち運べますが、一眼レフとなるとそれなりに重量があるので肩がこったり首が痛くなったりしますし、車や電車の移動であっても、なるべく裸のまま持ち運びたくないですよね。
私の場合ですが、小型のエントリー一眼(Nikon D5500)を持ち運ぶ際は、カメラ自体が小さいので手荷物を入れているカバンに一緒に入れてしまいますが、中型一眼レフ(Nikon D7200)クラスとなるとさすがに普段使いのカバンには納めにくいので、このバッグで持ち運びをしています。
実はこれ、カメラバッグではなく、クライミング(ボルダリング)に使う大きめのチョークバッグなんです。
もともとチョーク(手指の滑り止め用の白い粉)を入れる為の物なので、下記のような特徴があります。
- それなりに密閉性がある
- バッグの口部分が大きく開く
- 屋外で扱われる想定もあり、耐久性が高い
- バッグの内側がカメラに優しい素材でできている
底の部分はゴムのような少しざらついた素材が使われており、滑り止め効果があります。
少し湿った地面などにおいても、水はじきがよさそうな素材です。
ただ、底部分にクッション材は入っていませんので、中敷きを入れる等したほうが安心かもしれません。
カメラが触れる内側の素材ですが、フリースのように細かい起毛が施されており、カメラ本体にもやさしそうな仕上がりとなっています。側面は気持ち程度ですがクッション材が入っています。
小物を入れるようなポケットは外側に一つだけついています。
フィルターを入れるとなるとさすがにギリギリですが、レンズペンやリモコン、予備バッテリーなどは収納可能です。私はカメラストラップなどもここに収納しています。
ジッパーの持ち手部分にもマウンテンハードウェアのロゴが入っており、細かい演出に好感度Upです。
ちなみにジッパーはYKKでした。(ぴっきーはYKK信者です)
バッグ自体の大きさですが、D7200をバッグ底部においてみるとこんな感じです。
ジャストサイズですね。(付けているレンズは、AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4)
交換用レンズも広角単焦点1本ぐらいなら追加で入ります。
いつも、ブロアーやフィルターなどを別の子袋に入れてからポイっと放り込んでます。
このバッグ、ブランド自体はマウンテンハードウェアですが、好日山荘系列のクライミングジムであるグラビティリサーチとのコラボ商品のようです。
好日山荘をブラブラしてた時に見つけたのですが、アウトレット扱いで値下げしてたので試しに買ってみたらお気に入りになりました。
グレー、カモフラ、マルチカラーの3カラーで展開されてます。
普段あんまりカモフラには惹かれませんが、グレーはちょっと地味かなぁと思いカモフラを選びました。
以上、ぴっきー愛用カメラバッグのご紹介でした。
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